健康経営で社員も会社も元気!協会けんぽで紹介された取り組み「がん対策推進優良企業」
この度、全国健康保険協会様の「健康経営」人も組織も元気な会社取組事例として、弊社の取り組みをご紹介いただきました。これからも社員一人ひとりの健康を大切にし、お客様に最適なご提案ができる企業として成長してまいります。
■喫煙率低下に向けた取り組み
まずは第一歩を踏み出すこと保険代理店として進める健康の重要性
健康経営を始めたきっかけ Action
保険代理店業を営み、お客様に健康情報を発信する立場であったため、まずは自社の健康課題を具体的に可視化し、高水準であった喫煙率の低下などを目標に、健康経営に取り組もうと思いエントリーいたしました。
健康経営に取組んだ内容と結果 Goals
健康経営の取り組みの一棗で全額会社負担による人間ドックを受診させようとなり、年々社内で健康に関する会話が増え、ヘルスリテラシーの向上に繋がったと実感しています。また以前から毎週取り組んでいた周辺清掃は活動する社員にとってはウォーキングの効果もあると再認識する機会にもなりました。他、協会けんぽのメルマガの共有や、社内の重要な会議で健康経営について話し合われるようになるなど、会社全体の健康意識が向上しました。
健康経営の今後の目標 Future
社内外に健康情報を発信する立場として、ウェアラブル端末を社員に配ったり、遺伝子検査キットを試してみたりと、様々な取り組みに挑戦しています。その結果を積み重ねた未来が、何もやらなかった未来との差になることを期待し、今後も活動を続けてまいります。
健康経営を始める企業ヘアドバイス Advice
健康経営優良法人の認定は、他の制度と比較しても難しいものではありません。健康経営の取り組みが社内外に広まれば、人材面の課題解決に寄与する部分も大きいと感じています。挑戦することを楽しさに変え、取り組む第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
■「健康経営」我が社の取り組み
がん罹患率を高める生活習慣の1つ喫煙に着目した取り組み
禁煙活動を推進しても、必ずしも実行に移せる社員ばかりではありません。「禁煙はしたほうがよい」と理解できても、実行に至るには本人の決断が必要なのです。会社ができることは、禁煙を後押しする環境を用意し、呼びかけを繰り返すこと。弊社では「がん対策推進企業アクション」に参画し、パートナー企業が利用できるeラーニングで喫煙のリスクを学んでおります。
結果:喫煙率低下の結果から更に健康意識向上へと繋がった
4年間の取り組みで喫煙率を58%から25%まで下げることができました。更に健康意欲が増進し、現在は食塩水から正しいミネラル摂取をすることで、免疫力が高められるという「ソル活」も試みています。まずは自分たちが楽しんでやってみることで、より良い健康影響へ繋げていきたいです。
■社長のコメント
健康は全てのことに通じる大切な要素です。昔から「病は気から」と言われるように、メンタル面の管理もとりわけ重要です。健康経営には病気の早期発見や体力づくり、ワークライフパランスなど、さまざまな切り口があり、日常的に健康を意識する機会を作り出すことが求められます。社員l人ひとりが自ら変化することのできるツールとして、健原経営を気軽に活用してもらえれば幸いです。